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◆ 初めてツバメが来た。 投稿者：境  引用する  今回、関係ないかなと思える理由からこちらを知りました。今年、初めてツバメの子育てを眺めることが出来ました。裏口は解放しているので、いつの間にか入ってきて、巣作りしてました。７羽産まれましたが、しばらくして、見ていて１羽が他よりも小さいのに気づきました。餌の争奪に負けたのかと。それで、何の知識も、かまってやることも出来ないでいたら、いつの間にか６羽のなっていました。無事、朝には飛び立ち、夕方には帰ってきます。そんな中、今年はもう一ついつもと違う事がありました。ダニの被害です。今まで無かったのに急に浮上して来ました。あれやこれや考えて、もしかしたらと思いツバメとダニを関連づけて検索したら、事例が沢山。これで納得しました。また、やるべき事も定まりました。愛犬のサブも痒がってる。俺も痒い。だからと言って追い出すわけにも。ツバメが来るとその家は栄える。は、ツバメを守るための愛鳥家が広めた都市伝説だと解釈しています。想像ですが。もう巣立っているので薬剤散布していいものか。 2013/07/26(Fri) 20:47:56 [ No.1749 ] ◇ Re: 初めてツバメが来た。 投稿者：管理人・あきこ  引用する  境さん、はじめまして。管理人のあきこです。 ＨＰを見て下さってありがとうございます。 ツバメの営巣を受け入れて下さった事、ツバメさんに代わってお礼申し上げますm(_ _)m 近年ツバメが減少していて、その理由は第一位がカラス、なんと第二位が人間による営巣拒否なのです。 ツバメの大家さんはフンの掃除やダニの心配などありますので無理も無い事ですが、ツバメにとっては 人の側が一番安心して子育て出来る場所なのです。 「ツバメが来るとその家は栄える」 昔から、ツバメはカラスや猛禽などの天敵を避けるために、人の往来の多い場所を好んで 巣をかける事から言われる事だと思います。 人の出入りが多い家＝（商家の場合）繁盛する家、という事で。 「栄えている家にツバメが来る」が正解だったのだと思います。 また、農薬の無い時代、農家にとってツバメは稲に付く害虫を食べてくれる益鳥であった事からも、 繁栄のシンボルとされてきたのではないかと思います。 さて、本題のダニの件です。 普通の状態ではさほど多くダニが出るわけではありません。 今回ダニが多く出た原因は、多分巣の中に１羽亡くなったヒナの死骸があるせいではないかと思います。 といっても多分日にちが経っているので干からびているとは思いますが・・ もしも、来年もツバメを受け入れて頂けるのでしたら、巣の土の部分はそのままにして、巣の中に あると思われる死骸と、産座（タマゴを産むための、藁や羽毛で出来たクッション）を取り除き、 中にアルコールスプレーかペット用のダニ取りスプレーなどを噴射しておきます。 ドライヤーの熱風で完全に乾してから何度かスプレーを繰り返せばダニはいなくなります。 ドライヤーが無理なら、この暑さですから自然乾燥でも乾くと思いますが、完全に乾いているのを 確認してから再度スプレーして下さい。水気が多すぎると巣が溶けて崩壊します。 まだ巣立ちヒナが戻って来て寝ているようですが、アルコールの匂いを嫌って巣に戻れなくなっても 家の中の別の場所で寝ると思います。それが無理でも、もう十分育っているように見えますので 数日すればねぐらへ行って寝るようになると思います。 ダニ対策については、お読みになったかもしれませんが下記ページをご覧ください。 http://sky.geocities.jp/swallowtail507/ooyasan/dani.html 掃除機で産座を吸い出すと書いていますが、これは結構ハードルが高い、というのはその掃除機 多分もう使えなくなりますので(^^;ご注意ください。 巣立った６羽のヒナちゃん、可愛いですね！ お部屋に入って来るとは、私としては羨ましくて悶絶ものです〜 (*´Д｀) 無事に南に渡って、また来年も戻ってきますように！ 2013/07/27(Sat) 10:47:56 [ No.1751 ]

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